Type-Zer0のブログ

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ジェーン・ドウの解剖 をみた

話題作をprimeで

内容は良くある呪い系のホラーといったところ
死体が運び込まれて怪奇現象が起きるので呪われた死体なのだろうという想像は出来た
謎を解いていくうちに死体が魔女か悪魔であったというのがわかるがこの辺りまではまだ新鮮というか新しい感じは受けた
浅学故名前しか聞いたことないセイラム魔女裁判が鍵になっていたようなので資料など読んでみようと思う
死体だと思ったらまだ生きているというところまでは良かった、死体が歩き出して襲いかかってくると言うような展開じゃない部分は評価できる
が、既にある死体が動き出す(ように見えるのか、幻覚かそれとも魔女の力なのかは不明)というのは読めてしまっていたし、斧で扉に穴を開ける展開はシャイニングのオマージュだからそうなるだろうというのは見えた

魔女の身体が原因だ、とわかるところまでは良かったがそこからは二人とも死んでしまい終わりというつまらない話に成り下がった
保安官が来て嵐なんて無かったとか身体が綺麗に復活したというのは魔女の力だと知らしめるためなのか 結局中盤までは良かったけどそこからはテンプレのパターンに入ってしまって新鮮味がかけてしまった

魔女のは無しというところでプラス、聖書ばなしをすぐに持ち出すいつものアメリカンでマイナス、安易な展開でマイナスといったところ

結局魔女の呪いは続くのだろう