TX-L50を購入
(正確には買ったものは違うけど詳しくは記事内で)
前々から自室の音響機器をアップデートしたいと思っていた。
PCでBDを見たりゲームをやったりしているので、そこに据え置きゲームをつけるとなるとAVアンプを買うのが一番合理的かなと感じた。
そこでいくつか条件を決めて選定してみた。
1 Dolby AtomsとDTS:Xに対応している
2 価格は3万円台 サイズは小さめ
3 HDMI入力が4ch以上ある
まずPCがメインなのでPCの音声をHDMIで転送してスピーカでならせるということが一つ。
部屋はあまりスペースが取れないのでサイズは小さめというのが一つ。
せっかくなのでDolbyAtomsとDTS:X対応しているというのが一つ。
(最近はUHDBDという規格がでてきてそれに対応するにはHDCP2.2以上とかあるみたいだけど、私のPCは対応外なのであまり意識はせず。)
UHDBDを見たいのであれば、XBox
を買うのが一番コスパ良さげ。後は対応モニタかな
現在の環境は
PCにFOSTEX かんすぴセット
をつなげて後ろから3.5mmミニプラグで接続している状態。
[その前は安物のロジクールのスピーカー]
PC構成は別記事で。グラフィックカードから音声を出してアンプを経由してスピーカに出す。
候補は次のどれか
- デンオン AVR-X1300
( 後継の1400とも大差ないしエントリーモデルなら何でも良いかな)
オンキヨー
良いところ
5.1ch対応でアップデートによりAtomsDTSX対応
安め
筐体が小さい
スピーカセットが安い
良くないところ
Atomsにすると3.1.2chになる
デンオン
良いところ
7.1ch対応でAtomsでは5.1.2chが可能
良くないところ
筐体が大きい
買ったのはコレ
アトモスで5ch対応しなくなるのは残念だけどなんといっても筐体サイズが小さいのがポイント高かった。
後お安い。
部屋が狭いのでリアスピーカを置くスペースがあまりないのとそこまでなくても大丈夫かなと判断した
トップスピーカーがある程度補ってくれて複数ハードを切り替えられることが最重要だったのでこちらを選択
付属のスピーカは使い道が(今のところ)ないのでかんすぴセットのアンプと合わせてほかの部屋に配置
センタースピーカにはこれを
アトモスにはイネーブルドスピーカのこれを
~イネーブルドは後でつけることにしてとりあえず3.1chで楽しむこととした。~
変わったこと
2chから3chになったことで音声の聞こえやすさがかなり変わった。
フロントスピーカというのは映画の音声を出したりするものという認識はあったのだが追加すると雲泥の差だった。
歌やセリフが格段によく聞こえるようになってなぜ今までフロントスピーカを使っていなかったのかと過去の自分を殴ってやりたい。
左右のスピーカからは音がきれいに分離して聞こえてフロントからははっきりとした音声が聞こえるようになり普段の音がよりよく聞こえるようになった。
ウーファをつけたことで低音が出るようになったのもかなり効果はあると感じたがフロントの威力に比べるとどうしても劣ってしまった印象[あまり低音がガンガンなるようなものを聞いていないせいもあるかも]
ただトータルとしては3.1chでサラウンドのすごさは十分楽しめたのでアンプを買った価値というのはこれだけでもあった。
苦労したところ
AVアンプは設定をするときに設定用の画面を出さなくてはいけなくて、それをPCにつないでいたからこそ起きたと思われる現象があった。
現在はPC(Windows10 + Radeon RX480 )にモニタ3枚を接続しているのだが[HDMIが1枚、DPが2枚]これが曲者で、信号が途切れると画面を再読み込みするのだが
これがどうにもアンプの電源を落としたときに画面と音声を拾えなくシステムがハングするのである。
アンプにはスタンバイ時でも映像をスルーする機能があるのだが、一度電源を落とすときに信号が途切れて再接続をするようでこの時にシステムがハングする。
グラボのバージョンを変えたりOSのアップグレードをしたりいろいろ試したのだけれどいまいちいい方法が見つからなかった。
ひとまず解決したので方法を載せておく[100%落ちないわけではないがほぼ落ちなくなった]
HDMIで接続しているモニタを2系統でPCとつなぐことによりかなり改善した。
当初はPC-アンプ-モニタ とHDMIだけでつないでいたが
PCとモニタを直接DVIで接続し、OS側からモニタの出力の仕方をHDMIとDVIでクローンにした。
これによりHDMIからの信号が途切れてもDVIからの信号は継続して出ているのでつなげなくてハングするということは減る。
利点は一つあってモニタ側の表示をHDMIとDVIで分かることによりアンプから別映像を流していてもPCの映像を見ることができる。
欠点は信号をモニタ側で切り分けなければいけないこと。
ちょっとした手間で落ちなくなればこっちのものなので、ひとまず解決とする。
イネーブルドスピーカーを追加
オブジェクトオーディオを構成するために
を追加した。
詳しいことは後で追記する。