Type-Zer0のブログ

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小学校でのプログラミング教育について考えてみる

まずはエディタを使え!!

とりあえずメモ帳とか言っていないで最初からエディタ使えエディタ
VimはいいぞVim


学校で教える必要性

何を考えているのかとか、目的とかはいろんな記事にあるけどまとめると
1 プログラマを育成する目的ではなく、コーディングを教えるのではない 2 論理的思考を学んでほしい 3 早くからパソコンに触れてリテラシーを向上させたい

 というのがあるようだ。2に関しては確かに必要かもしれない。
ただ別にプログラミングでなくても論理的思考力は必要だし養うことはできる。そもそも教師自体が「論理性」からかけ離れた存在で(みんなと同じ行動をするのが善、運動会は全員一緒にゴール等)そんな歪な社会で育った教師に教えることができるのかというのがはなはだ疑問である。

 3については、ある程度早いうちからネットに触れるというのはリテラシー教育の一助になるのかなと思う。 とはいえ、教える側のリテラシーが問われるのは言うまでもないし、「SNSは犯罪に巻き込まれる恐れがあるから禁止にする」なんて言い出しちゃう時点で説得力は皆無かなと。よくわからないから怖いというのはわかるがそれを理解しようとしないで規制に動くという時点で何をしたいのかわからないよね。
 そもそも昔だって新聞の投稿掲示板で知り合ってとかそういう出会いはあったわけでそれがたまたまTwitterなりFaceBookだっただけですぐに危険性とかいうのはずれている。利用者のモラルの問題で本質はそこではない。とはいえ危険に会いやすいというのは事実ではあるのでそういう教育をしっかり考えていくというのが求められているのかなと。
  それを踏まえたうえで、あえてプログラミングというのはなんなんだろう。確かに今はタブレットやスマフォでもコーディングはできるしPCがなくてもスマフォが一台も家にないっていう家庭は多くないのかなと。(持ってない家庭も当然あるだろうしそういう人たちにプログラミングを勉強しろというのは酷だろうが)とはいえせっかくプログラミングをするのだから「作る楽しさ」というのは体験できた方が良いのだろうな。はたして学校というそれ自体が楽しくない空間でできるのだろうか。(個人差があります

初心者が最初に触れるべき言語

 よく言われることだと思う。某掲示板やらTwitterで話題になって各々ああだこうだ言ってるのをみる。最近はPython勢が勢い増してるかなって印象はある。とはいえばCやJavaは根強い人気がある。Haskellを勧めている人はあまり見ないかな。

 自分だったら初心者には何をすすめるか考えてみけど、本当の初心者にはHTMLがいいんじゃないかと思う。もちろんプログラミング言語じゃないのはわかっているけど、HTML読めないプログラマーやエンジニアって存在しないと思う。IT関係ない人でもHTMLは読めてほしい。
明確な目的があって、例えばアンドロイドアプリを作りたいってならKotlinとかiPhoneならSwiftとかあるだろうけど。。。

 HTMLの何がいいってエディタとブラウザだけで物を作れるというところ。インターネットでWEBページを見ない人って存在しないし一番何をやっているかわかりやすいんじゃないだろうか。HTML5とCSS3は最低限、PCに触れることがある人は知っておくべき一般教養だと思うので最初の一歩はこれがいいと思う。
 そのうえで次に言語としてJavaScriptをやるというのが無難だと。JSはHTML書いた中に書くだけで動くので環境を用意する必要がない。環境構築ってすごいストレスで挫折する。WindowsはPATH通したりしないといけなかったり通したはずなのに有効になってないとかでそれだけで嫌になることがあるしそれが妨げになると思う。

で、JSまでやって何も感じるものがなければその人はプログラミング向いていないと思うしやらなければいいんじゃないかな。

 個人的に本格的なプログラミング言語として最初に触れるべきなのはJSだと思う。JSで基本文法押さえれば後はもう何でもできるのでは
後はPHP押さえておくとWEB系の処理は一通りできるようになりそう。 それかpythonやっておくのもいいかな

 ソフトを作っていくなら今はC#かKotlinあたりを初めて行けば横に広げられるかな。Javaは初心者にお勧めって言うけど私はそうは思わないな。


でもまず必要なのはVimを使うこと

とにかくエディタを使えるようにしよう。私はなぜもっと早くvimに出会っていなかったのかと後悔しているくらい。