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Thinkpad A285 Windowsセットアップ(+Linuxデュアルブート)

はじめに

前回の記事で、購入したThinkpad A285の設定をしていくメモ。
WintodwsとLinuxデュアルブート環境を作る予定なの。

方針

冒頭でも書いたが、Win.Linux混在環境で使うことを想定。
メインはLinuxになるけど、なんだかんだWinが必要な場面は多い。
さらにSSDを換装しているので、OSの入れ直しも必要になる。
グーグル先生で検索してみると、どうも市販のラップトップにデュアルブート環境を構築するという場合はWindows領域を縮小させてそこにLinuxを入れている人が多いよう。
するといろいろ不具合が出ることもあるというのもあってさもありなん。
確かにデュアルブート環境は壊れやすかったり、間違えた部分を消してしまったりとかでなれないと辛いかもしれない。
圧倒的に楽なのは単体だし、入れるなら入れるで新規インストールして、領域を自分で考えて作るのが推奨である。
その場合最初に入れるのは絶対にWindows、なぜならシステム領域を勝手に取るから。
というわけで構築する場合、SSD換装→Windowsインストール→Linuxインストールという手順を取る。

Windows10ライセンス

ライセンスは、今はオンライン認証になっていて、構成などをもとにライセンスが判断される。
SSDを交換する人のブログなどを見ていると、「最初についてきたSSDをクローンして」とかあるけど、実は必要なかったりする。
やっておくことは、プリインストールでセットアップを終了させる、Windows10メディア作成ツールでUSBブートデバイスを作成する。 これだけでライセンスが本体に紐付けられるので、作成したインストールデバイスでそのまま「新規インストール」するだけでライセンスは通る。
こうすれば新しいSSDにゴミが残らず快適に利用することができる(おまけにプリインストールされている必要のないアプリも排斥できる

Windowsのセットアップ

Windowsの設定を行っていく。
ここからはほとんど完全にメモみたいになっている(追加していったら追記していく予定)

Windowsのインストール

1回め

プリインストールされているWindowsでの設定。
ほとんど利用することはないので注意することは、最初のセットアップで「マイクロソフトアカウント」で設定せずにローカルアカウントで作成することくらい。
こうしないとマイクロソフトアカウントのユーザ名=システムのユーザ名 になってしまい、本名だったり変な名前のユーザとして使わなくてはならなくなる。
あとはMicrosoft公式からメディア作成ツールで作成しおさらば。

2回め

前述したとおり、SSDを換装し、新規インストールを行う。
注意事項は同じ。万が一ライセンスが通らなかった場合、泣く。
電話認証すれば多分行けるとは思うけど

ハードウェアの設定改変

タッチパッド無効化

Thinkpad,トラックポイントがあるのだからトラックパッド(タッチパッド)は必要ないよね?
ということで無効化する

中ボタンの設定

どうやら最近のThinkpadは中ボタンの設定がホイール・クリック排他制御になっているらしい
ソフト的な問題だけなのに端的に言って設計者の頭を疑う仕様なので、従来どおりの設定、併用できるようにする。
こちらのブログを参考にしました。

Thinkpad X61 Windows 10でトラックポイント問題を解決してみた | kulog

Synaptics ThinkPad UltraNav ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit) - ThinkPad - Lenovo Support MN