Type-Zer0のブログ

趣味について垂れ流す場所

Blue Protocol CBT参加してました

Blue Protocol やりました

blue-protocol.com

CBTに当選したのでプレイしたので簡易レポ。

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夕焼け

良かったところ

  • アニメ調の映像は良い
    FHDなので拡大すると粗いし、最近の4KなりWQHD対応しているタイトルが増えているのを見るとやや低解像度なのはいなめない。
    けれどもアニメ調のフラフィックとしては良いしならではの映像表現もあると感じる

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    空が綺麗

  • 声がいい・キャラがかわいい
    声優がいい モチベとして大事なポイント
    キャラがかわいいのもうれしい

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    かわいい
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    邪気眼市民

悪いところ

CBTということを加味しても終わってる部分が多い
現状ただのマゾゲーになってる

  • PT機能が機能していない
    致命的。
    チャンネルを選べないため合流できず、マップを切り替えるたびに別チャンネルへ飛ばされるため、一緒にプレイするのが非常に困難。
    ダンジョンで合流するために数十分必要となっていて、PTプレイをする準備をする時間でソロでダンジョンをクリアできてしまう。完全に意味のないPTシステムとなっている。
    またチャンネルでレアエネミーを占有しないためにチャンネルを選択できなくしたとあるが、今のシステムだとPTで同じチャンネルに入ったらずっと移動したくないため占有されている
    アイテムボックスが少なくて未鑑定はまとめられず、強制的に帰らされるからある意味占有対策にはなってるけど、バッグ仕様がゴミ
    どうせ開発陣は所持アイテム無限とかでテストしてるんだろ?

  • 経験値の取得率が低すぎる
    特にレアエネミーとの経験値差が多すぎて、一般エネミーを倒してもレベルは上がっていかない
    しかしお使いクエストで大量の一般エネミーを倒す必要があるので単なる作業になっていて非常に苦痛

    f:id:Type-Zer0:20200517084726p:plain
    一般モブ
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    レアエネミー

    効率は以来クエストの必須エネミー以外全無視高速周回っぽい。
    完全なる作業ゲー。
    序盤からそんな糞仕様でどうする

  • 誰が得するバッグ仕様
    ドロップアイテムは身鑑定、採取も
    身鑑定品でバッグが圧迫
    回復アイテムもスタックできない
    バッグ容量30個くらい

  • 採取システムがゴミ
    採取可能なポイントが少なすぎる上すぐ枯れてしまい、またチャンネル移動を頻繁にしなければならないのでただの苦行になっている
    さらにバッグ仕様のせいで鑑定のために一々最初の街に戻る必要あり

  • シナリオクエストが不親切
    シナリオ受ける前に進めるのが悪い癖とはいえ、依頼より先に依頼達成をしてしまうと、そのクエストが進まない
    シナリオクエストで、武器の作成をするモノがあるが、依頼を受ける前に武器を作ってしまった場合クエストを進行させるために再び素材集めをしなければならない(一つしかクラスを進めていない場合無駄になる可能性がある)ので、依頼を受けないと作成できないようにするなど序盤での手間を減らすべき 序盤で手戻りが起きると非常にやる気が落ちる

  • システムの負荷がおかしい
    FHDゲームでしょこれ
    この負荷おかしいでしょ
    完全にこのゲーム以外起動していないわけではないけど、このグラフィックメモリ負荷はどう考えてもおかしい

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    GPU1
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    GPU2

まとめ

総じて、序盤での導線作りが非常に悪い
パーティーシステムがひどいので誰かと一緒に楽しむのが苦痛

退職エントリというものを書いてみようと思う

退職エントリというものを書いてみようと思う

転職しました

前に新卒で入社した会社を退社し、転職しました。
新しい会社に入って落ち着いて(暇になって)きたので、自分の過去の振り返り、棚卸し的にメモとして書いてみようと思ったのです。

一応今の会社は満足できているわけではないけれど、転職して正解だったと思う。

文系大学卒で、未経験から1年目で入った新卒の企業を辞めてもなんとか行きています。
同じような文系卒でITの道に進んで悩んでも転職できるんだというチラシの裏の書捨て。

転職活動中にやったこと。

この記事をわざわざ読んでくれる奇特な人は多分ここしか見るところはないと思うので。

  1. 経歴まとめ(業務)
    入社してから今までやったことをまとめた
    なんだかんだ業務で触れた部分を聞かれることは多かった。
    とはいっても、内容的に嘘はつけないのでそこは正直に。

  2. 経歴まとめ(趣味)
    私は大学でその分野を学んでいたわけでもなく業務で触れていたわけでもなかったけれど趣味でパソコンいじりをしていたのが案外評価高かった。
    多分転職がうまく言ったのはそのおかげかも。趣味程度でも評価されるというのはあるので趣味でパソコンの何をやっていたのかを詳細に書いた。

    • 自作PC
      PC自作をしていたので、自分なりのこだわりポイントを書いた
    • Linuxの経験
      当時からLinuxをよく使っていて、サーバも立てたりしていたのでそのことも経験として話すことができた
      入社した後何故かこの部分が評価高かったよう。自分で調べてできるところが受けたとかなんとか。
    • 自習でのプログラミング経験
      独学で何をやっていた、というのを話した。 と言ってもHelloWorld程度では会ったけれど全くの0ではないというのが良かったらしい。
  3. やりたいことをまとめる
    ソフト開発かインフラか、という2つがあると思っているのだけれど(今のクラウド時代どっちも求められるとはいえ)どっちが自分の興味に近いかを見つめ直した。
    どちらかと言うとハードウェアとかOSに触っている方が楽しかったり、趣味にも絡められたしインフラよりで良かったのかなぁと。(コーディングもできるようにはなりたい)

自分について

なんのことはない、どこにでもいる文系私大卒。
情報とかなんの関係もない。

経歴

  • なんやかんやで大学卒業
  • 4月に入社
  • 3ヶ月外部研修した後別の研修
  • 11月に初めての客先
  • 4月に退社
  • 転職して今の会社(2年位は続いている)

新卒入社した会社

よくある小規模SES会社。
入った経緯は特におぼえていなくて、あまり大きくない会社の方が最初はいろいろ経験できるのかなと思ったから。
これがまず間違いだったのだけれどしかたない。
そもそもが大学で学んだことと全く違う分野なので。
ただこの業界が良くない話も聞いている上でいつでも辞めるつもりで入社したので何がなんでもこの会社で続けていこうとは思っていなかった。
それは良かったかも識れない、そういう意味でドライにやれた感じはある(会社にとっては不幸なんだろうな

小さい会社としては待遇は悪くなかったと思う。
残業代は申請した分は出るし、退職金とかあるみたいだった。
研修も三ヶ月は外部研修を受けさせてもらった。 この点はとても感謝している。同じ研修を受けたメンバーとも少し仲良く慣れて今でもたまに連絡とっていたりするので。

社外研修

外部の会社を利用した社外講習をうけた。
内容は最初はよくあるビジネスマナーやらなんやら。一般的な常識とやらをまなぶ。

その次は開発技術を学ぶということで、HTML、CSSJavaScriptJavaを学んだ。フレームワークとしてServletとSpringも学んで、最後のまとめであるECサイト構築の練習をした。
技術としてはWEB技術を開く浅く触れられたのは良かったものの、身についたかと言うと微妙。
劣悪なPCでEclipseを動かしてその上でTomcatとかSVNつかっていた。おもすぎるし遅いし補完もなってないし酷かった。
ネット回線も1部屋に40人位居るのにAPが一つで回線はつまるしレスポンスは悪くなるし。
私はPCでグラブルをやっていた。グラブルはなかなか快適にできて、チームとしての課題も仕上がったのである意味有意義だったと言えるのかも。

この研修で学んだことは、講師でも大した技術はなく自分で身につけるのが近道だということ。

社外研修2

会社が一部上場の派遣企業が紹介する案件に入るということで派遣企業の方で開発研修を受けることになった。
内容はJavaをやるということだった。
良い思い出は何一つ無く、糞エクセルで日報を書かせられたり講師()から差別的な対応を受けたりした。

この研修で学んだことは頑張ると盗用扱いされるということ。 私はコードを描くのが嫌になって今でもソースコードは書いていない。(大げさ
課題があり、課題に沿った機能を実装するという演習方法だったのだが講師は私のソースコードが気に入らなかったらしく「他人のソースコードを盗んだ」呼ばわりしてきた。
他の受講生のコード見てみても何一つ似た部分はないしそれを理由に数々の嫌がらせ(無視だとか、私の提出したものは見ないだとか 子供かよ)をしてきた。
どうせ大したこと無いと思っていたけれど自社からも叱られたりしてさっさと退出した。
この頃から退職を考えてはいた。

はじめての客先

某大手電気会社小会社の客先で常駐業務。
完全に二重派遣(自社→A社→客先)で違法状態だったし扱いも悪かった。
A社に労務管理を任せっぱなしで言いなり、こっちの言い分も聞くこともなく一方的に始末書をかけときた。
11月の時点で退職を決意して転職活動していた。
新卒1年未満で退職で入れてくれるところあるのかなとか悩みは会ったものの、このままでは体が持たないと思ったので。
1秒たりとも常駐先にいたくないので現場はギリギリに出社してすぐに退社とか休み時間もすぐに外にでたりしていた。
ここで学んだことは何もないかな。よくわからないことをやらされていたし。
あ、エクセルにスクリーンショットを貼るという作業が実在するというのは学んだ。本当に意味がない行為。生産性のかけらもない職場だった。

3月までは常駐先で業務をしていたけれど、転職を決意してからはある程度気楽にやれていた。
やはり気の持ちようというのは会って、「そんなことしていいの?私3月で辞めるんだぞ」って思っていると不思議と何でも受け流せるようになった。
流し方を学べたのは良かったのかも。

転職活動

転職活動をしていた。
エージェントを利用して、元請けできるところ、インフラよりを探していた。
全然見つからないのかなとも思ったけれど、とりあえず書類は通るところが多かったのが意外だった。
運が良かったのも会って年が明けて2月くらいには決まってしまった。

退職へ

次の会社が決まったので退職を伝えた。
まあ会社としてもお荷物の私なんかさっさと辞めてくれたほうが良かっただろうし引き止めもなく辞められた。
退職日を指定してきたのでそこは有給消化きちんとさせてもらって辞めることにした。
まあまあな円満退社だったのではないだろうか。

やはり辞めるときでも礼節は保ちつつこちらの主張はスべき。
こうして私の新卒一年目の会社はちょうど一年を持って幕を閉じた。

入社

インフラよりクラウド企業に入れました。
一ヶ月ほど修行期間でいろいろやったけれど多分前の一年よりずっと多くのことを学べました。
サーバにESXiを0からインストールしたり、VMたててクラスター構成作ったり、とても楽しかったです。
Yセンパイ元気にしているかな・・・・・・

消滅

おまけですが、入った会社一ヶ月で無くなりました。
親会社に吸収合併されちゃいました。新卒からわずか1年で3社目です。
多分笑い話、土産話になるのでおぼえておきたい。

おわり

そんな感じで転職活動をしたら、インフラ寄り(クラウドを多く扱っている)の元請け企業に内定いただけました。
感謝しかありません。
今はその会社は買収されて亡くなってしまいましたが、ほそぼそと生きていますよ。
新卒の会社にこだわる必要はないってことを自分の身を持って証明できたのでこれは嬉しいこと。
もしも悩んでいる人に出会ったらこんなサンプルがあるって言えるのがいいね。

ちなみに今の会社は一部上場のネットワークインテグレーターです。 現場であったら優しくしてくださいね。

Hello World をみた感想

所感

王道のSF

タイトルを見たときは電子の世界の話かと思ったけどそうだった。
公式サイトのキャッチフレーズ 「この世界はラスト1秒でひっくり返る」ってのがうまくない。
なぜならありふれている展開だから。某小説*1と同じ匂い。
ライト層にはそれでいいのかもしれない。好んでいる層にはそうでもないのかも。ターゲットが難しいのはあるかな。

雑感

  1. 見ようと思ったきっかけ
    くぎゅうううう。これに尽きる。
    正直主演が非声優なのに抵抗はあったが、くぎゅううがでるなら見ないわけには行かない。子安さんも好きだし

  2. 声優
    直実・瑠璃
    やや違和感はあったが、逆にそれが味が出ていた。
    そこまで気にならなくて作られた世界ならありかなと。
    大人になったナオミは別声優だから声は違うとはいえ、大人になった瑠璃は変わってなかった気はした、気にするほどではなし
    教授とか助教はいい味出してたね良き良き

  3. 制作側
    伊藤智彦監督テイスト 好き
    SAO映画も良かったし未来感がうまく出ていた。
    堀口悠紀子女史
    この人の描く絵が好き
    グラフィニカ
    楽園追放が良かった 3Dアニメとして良い絵づくりをしているという印象。

  4. 内容
    導入
    未来の京都が描かれている。
    少し未来なので、一部を除いて有り得そう。
    ドローンが飛び回っていたり、MRで歴史を歩めるというのは、京都みたいな古都にはとても向いているでしょう。
    かなり相性のいい現実的な未来。ドローンが飛び回っているのはちょっと怖いけれどそれ以外は一つの方向性としてあるのだろうな
    SAOのはまだまだ先か、実現しない気はする。

攻略
瑠璃ちゃんがかわいい。

改変
世界を変える。
別の映画を見ているみたいで美味しい!

未来
未来を掴む
くぎゅは終盤にちょっと出てくる感じ、美味しい役だなぁ、感動した
ツッコミどころ?いいんですそんなの。

劇終
やってやりました!
(これ言いたかっただけじゃ)

  1. まとめ
    全体として王道のSFって印象。
    どのあたりが新規軸かわからかったのが勉強不足の最たるものではあるが、ヒロインが別の男になびいているとかもないキレイなお話。
    個人では一方通行になっていたり、未来は違うとか心をえぐる話も好むけれど、王道も定期的に摂取していきたい。
    余談ではあるが、映画館で右隣の女の人が号泣していた。個人的には泣く映画ではないと思うけれど良い映画なのは間違いないだろう。

*1:イニシエーション・ラブ、帯とかWikipedia読んでいるだけでわかってしまう。(そもそもWikipedia自体あれなのだが)

VagrantでAnsible 実践ガイド を試してみるその壱

Ansible 始めてみる

前々から学習しようと思っていたAnsible
なかなか腰が重かったけれど腰を据えてやってみよう、というわけで試してみる

環境・教材

  • 教科書
    Ansible実践ガイド第2版
    amzn.to
    作者の北山晋吾さんのQiitaに詳しい概要があるのでチェック qiita.com

  • 環境
    実行環境
    OS:Ubuntu 19.04
    Ansible: 2.7.10
    Vagrant: 2.2.3

$cat /etc/lsb-release 
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=19.04
DISTRIB_CODENAME=disco
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 19.04"

$ansible --version
ansible 2.7.10
python version = 2.7.16 (default, Apr  6 2019, 01:42:57) [GCC 8.3.0]

$vagrant -v
Vagrant 2.2.3

下準備

実際にやってみる

この記事ではますはじめに ’2-3 Ansibleの動作確認’をやってみることとする
* Vagrantの準備
まず作業フォルダでVagrantを使えるようにする
仮想マシンは書籍に合わせてCentOSを用いることにした

$vagrant init  centos/7
$ls
Vagrantfile

これでVagrantによってVMを立てることが可能になる
* Ansibleで操作する用意
AnsibleによってVagrantを使うにはVagrantfileに記述する必要があるみたい
inventryはVagrantが生成してくれるので個別に書く必要はない(そしてそのほうがノード間でのアクセスも容易)

Vagrant.configure("2") do |config|
  config.vm.define "test1" do |node|
    node.vm.box = "centos/7"
    node.vm.hostname = "test1"
    node.vm.network :private_network, ip: "192.168.0.101"
  end
  
  config.vm.define "test2" do |node|
    node.vm.box = "centos/7"
    node.vm.hostname = "test2"
    node.vm.network :private_network, ip: "192.168.0.102"
  end

#Ansible 
  config.vm.provision "ansible" do |ansible|
    ansible.playbook = "test_playbook.yml"
    ansible.groups = {
            "test_servers" => ["test1", "test2"]
    }
  end
end
---
- hosts: test_servers
  tasks:
  - name: create directory
    file:
       path: /home/vagrant/tmp
       state: directory 
       owner: vagrant
       mode: 0755

  - name: copy file
    copy:
       src: /etc/hosts
       dest: /home/vagrant/tmp/hosts
       owner: vagrant
       mode: 0644

note
config.vm.define "ホスト名" do |node| を複数記述することで複数同時にVMを作成、起動できる

ansible.groups = セクションにグループ名と所属させるホストを記述することでinventryにも同様に記述されグループごとにplaybook指定することができる

  • 実際に動かしてみる
    $vagrant up で記述ミスがなければ書いたとおりの構成になり、かつAnsibleによってplaybookの内容が実行される
$ vagrant up 
Bringing machine 'test1' up with 'virtualbox' provider...
Bringing machine 'test2' up with 'virtualbox' provider...
==> test1: Importing base box 'centos/7'...
==> test1: Matching MAC address for NAT networking...
==> test1: Checking if box 'centos/7' version '1902.01' is up to date...
==> test1: Setting the name of the VM: sec2_test1_1557299846266_77551
==> test1: Clearing any previously set network interfaces...
==> test1: Preparing network interfaces based on configuration...
    test1: Adapter 1: nat
    test1: Adapter 2: hostonly
==> test1: Forwarding ports...
    test1: 22 (guest) => 2222 (host) (adapter 1)
==> test1: Booting VM...
==> test1: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes...
    test1: SSH address: 127.0.0.1:2222
    test1: SSH username: vagrant
    test1: SSH auth method: private key
    test1: 
    test1: Vagrant insecure key detected. Vagrant will automatically replace
    test1: this with a newly generated keypair for better security.
    test1: 
    test1: Inserting generated public key within guest...
    test1: Removing insecure key from the guest if it's present...
    test1: Key inserted! Disconnecting and reconnecting using new SSH key...
==> test1: Machine booted and ready!
==> test1: Checking for guest additions in VM...
    test1: No guest additions were detected on the base box for this VM! Guest
    test1: additions are required for forwarded ports, shared folders, host only
    test1: networking, and more. If SSH fails on this machine, please install
    test1: the guest additions and repackage the box to continue.
    test1: 
    test1: This is not an error message; everything may continue to work properly,
    test1: in which case you may ignore this message.
==> test1: Setting hostname...
==> test1: Configuring and enabling network interfaces...
==> test1: Rsyncing folder: /home/ripple/study/effectiveAnsible/sec2/ => /vagrant
==> test1: Running provisioner: ansible...
Vagrant has automatically selected the compatibility mode '2.0'
according to the Ansible version installed (2.7.10).

Alternatively, the compatibility mode can be specified in your Vagrantfile:
https://www.vagrantup.com/docs/provisioning/ansible_common.html#compatibility_mode

    test1: Running ansible-playbook...

PLAY [test_servers] ************************************************************

TASK [Gathering Facts] *********************************************************
ok: [test1]

TASK [create directory] ********************************************************
changed: [test1]

TASK [copy file] ***************************************************************
changed: [test1]

PLAY RECAP *********************************************************************
test1                      : ok=3    changed=2    unreachable=0    failed=0   

==> test2: Importing base box 'centos/7'...

(以下略)

無事に作成できた!
vagrant ssh test1 で中に入ってみると、playbookが反映されていることがわかると思う

note: 自動作成されたinventryは ~/study/effectiveAnsible/sec2/.vagrant/provisioners/ansible/inventory にある
中はこんな感じ

 # Generated by Vagrant

test1 ansible_host=127.0.0.1 ansible_port=2222 ansible_user='vagrant' ansible_ssh_private_key_file='/home/ripple/study/effectiveAnsible/sec2/.vagrant/machines/test1/virtualbox/private_key'
test2 ansible_host=127.0.0.1 ansible_port=2200 ansible_user='vagrant' ansible_ssh_private_key_file='/home/ripple/study/effectiveAnsible/sec2/.vagrant/machines/test2/virtualbox/private_key'

[test_servers]
test1
test2

手動で作成する必要がなく、ノード間の疎通も取れるのでお手軽みたい
今回は最初の章なので、複雑なことはしてないようだけれど、Vagrantを用いることで個別にVMを構築、設定する手間が省けるのでぜひ使えるようになりたいところ

最後は$ vagrant destroy -fで環境を消しておしまい

続きはまた後日

バースデーワンダーランド をみた感想

バースデーワンダーランド を見てきた

全体的にはまあありがちな冒険モノ
絵は綺麗

声優

  • アカネ
    棒。わかっていたけど気になって仕方ない
    声優ですらないのをメインに据えるのが流行っているのかなんなのか
    もう少しどうにかならないのか

  • チィ
    棒。ダブルヒロインダブル棒。 某花火がなんたら も酷かったけどそれよりはまだマシだったから耐えられたかも

  • ミドリ
    気にならなかった。 出番が少なかったのもあるのかもしれないけどこなれている感じはした

  • ヒポクラテス
    良かった。真面目な感じかと思いきやギャグ要員だったのがよかった。

以下本職声優さんたち、格の違いを聞かされてしまった
- ピポ
最高だった。東山奈央ちゃんかわいい大好き
もはや奈央ちゃんのためにこの映画を見たと言っても過言ではない。

  • ザン・グ
    落ちが読めていたキャラ
    全体的に良い味を出していてとても良かった

  • ドロポ
    わかりやすいキャラ。憎めない心の優しい奴って感じ

以下ネタバレあるかも

全体的には、主人公が旅に出る→いろいろくぐり抜けて危機を救う→戻ってくるというわかりやすく安心できているストーリーライン
伏線というか、読み解くヒントがたくさん残してあって理解はしやすい
お母さんの秘密は冒頭から意味ありげなマットで示唆されている

  • <冒頭>
    アカネが学校をサボるところから。
    お腹痛いっていう娘に出す食事では無いと思うけどずる休みだって見切っていたんだろうなさすが母
    学校の回想で、何故虐められていたのか、どうしてそうなったのか辺りがいまいちつかめないまま終わってしまったのが残念
    もう少し掘り下げても良かった気はする

  • <叔母さん家>
    不思議アイテム屋さんで不思議アイテムを見つけて不思議な世界に行くという導入
    テンポは良かったけど説明投げっぱなしで連れて行くのはもはやお約束
    時を司る蜘蛛さんも、謎空間も余り意味は無かった気もしないでもない

  • <不思議の世界>

  • こんにちは世界 来て早々変な場所に出て変な生物に襲われる
    自転車が出てきたり、戦車のようなモノが出てきたりこの世界のことが少しわかり始める
    まず人がこいでるモノを奪ったり危ないなとは思いつつ、あのクレーンの動力がどうなっているのか気になる
    見た感じ戦車は蒸気機関で動いているのだが、クレーンは油圧かなんかなのだろうか それにしては機敏だったなぁと
    戦車モドキは超新地旋回ができたり存外先進的だけれども、蒸気機関でああいった瞬発力をどう出しているのかは不明
    助けた人のお使いをしたりなんだかんだ出発するという流れはお約束

  • 旅路
    蒸気機関乗用車、なのは良いのだがチョーク式っぽくていまいち仕組みが不明 見た感じ変速機もなさそうなのでアクセル操作だけで速度調節をしているのだろうか
    エアコンはなさそうなので気温変化には良さそう ただ寒いところは蒸気機関なのだから後ろから暖かくなりそうなモノ
    世界の不思議な景色を冒険するというのは良かった 綺麗な映像が生えていたと思う

3.目的地
セーターコンテストとは何だったのか(最後に金賞は取れていたけど一瞬映るだけ)
いろいろと雑過ぎてこの部分に関してはよくわからなかった
しきりに「ミドリの女王」とか何とか言っていたけどどう見てもお母さんです本当にありがとうございました。 というか気付よアカネ
最後は主人公が王子様の心を解かしてハッピーエンド、世界の危機を救って元の世界に戻ります

  • <.エピローグ > 日常にもどって大切なモノに気づく、少女はまた一歩大人になったのであった
    お母様も娘が自分と同じ冒険をしたと気づいたのであった

疑問点

・ 戦車
蒸気機関であの瞬発力はどうやって出しているのか?
- 大砲
砲自体はライフリングもないので滑腔弾なのだろうと推測
弾頭もAPDSっぽくはある
後込め式なのは良いとして閉鎖機はあれでいいのだろうか
というか井戸を破壊するなら徹甲弾の類いではなく榴弾を用いるべきでは?
後あんな不純物がある鉄で作ったら曲がるし撃ったら爆発しそう

・車
途中で超速だしてましたけど、あんなんやったらこわれますよね

まとめ

ストーリーラインは綺麗だけれども説明不足が多いのは否めない
アカネの同級生、セーターの件、いくつか投げっぱなしで慌ただしく物語が終わった感は否めない 声優は気になるのが一部の人だけなら良いとしてもやはりもう少し何とかしてほしかった
周りのキャラがしっかりしていて救われていた部分は大いにありそう
全体的に映像は良く完成度は高いので満足はした

後は東山奈央ちゃんがもっと出てくれれば文句なしだった。 良い映画でした。