Kali Linuxは面白いディストリだと思っていて、いいツールがたくさんあるなという感じ。もちろんクラックするためにあるんじゃなくてあくまでもペネストレーションテスト用(ということになってる)
実際クラックにも使えるし自分の環境にアタックかけて楽しむ分にはいいでしょう。
やってみるとセキュリティ意識は高まると思うので
とはいってもKaliLinuxである必要があるかと言えばないとはおもう。
Kali の良さってのはDebian系列でかつ軽いというところ。マシンパワーが必要な処理をあまりするわけでもないけどやはり処理能力はあればあるに越したことはない
無線LANアダプタとの相性もあって難しいところだけれど少なくとも第2世代以降のCoreiシリーズ積んだノートならUbuntuにKallが使ってるツールを入れてもいいんじゃないか? というお話
一個一個入れていくのは面倒だって思ったらすでにインストールするツールみたいなのを公開してくれてる。
katoolinとかいうらしい
Kotlinとかいう言語に似てる気がするけど多分全く関係ない
というわけで手持ちのUbuntu17.04に入れてみるとする。
Debian系列ならapt使っているので問題なく入れられるとは思う。
RHL系列は試していないのでわからないけど 作者テストはUbuntuとDebianだけらしい
暇なときに仮想でCentにでも入れてみます
まずまっさらな状態だとgitが入っていないようなので
$sudo apt-get install git
をしたあと公式サイト通りルートになってからクローンを作る
python2.7が必要らしいけど現行のUbuntuは標準搭載の模様(今後python3が標準になるという話もあるけれどそうなったらどうなんだろ? 今のところ3を使う場合は二つインストールして両立して使うときに選択するという感じ。サポートの観点からも3になれていった方がいいなとは思う)
後はkatoolinを起動して必要なものを入れていく
まずは>1 >1でリポジトリ登録して >2でアップデートをかける
backでトップに戻った後 >2のメニューをみてツールを突っ込んでいく
Allだといくつかうまく入らなかったりしたのでよく使いそうなのを入れていく感じで
といってもよくわからないけど
諸々インストールし終わったら諸注意のところにあるように
>1>3でリポジトリを全部削除しておくこと
とりあえずインストールは終わり
後はデスクトップ環境を整えていく